2022.03.25

How to wear DENIM. あとがき

“How to wear DENIM.” お楽しみいただけましたでしょうか。
「こんな感じがいまイケてんじゃない?」の追求にあたり、vol.1はデニムを使った服の着こなしを提案しました。
服を着る楽しみや喜びを含め、投稿から何かを感じていただくことで、日々のコーディネートのお役に立てていれば最coreです。


ファッションはどうしてもブランドが先に立ってしまいがちです。ブランドといった記号を着ている要素が強くなってしまい、それは世界中で同じことが起こっています。
さらには「タグを頼りに追っかける」という作法(方法ではなく、すでに作法になっていると感じています)も一役買っているはずで、装いの均一化を促進しています。そこでなるべく記号とわかりやすさを消し、 スタイリング(コーディネート) / ムード / アイテムそのものを楽しんでもらうことを意識しています。


どれが figure inc.クライアントの服なのか。私物か否か。新品なのか古着なのか。わからない。

その甲斐あってか、私物を「リースさせて欲しい」と連絡がきたり、「めっちゃブランド預かってるんですね」と勘違いしていただいたり。「困惑」させるという狙い通りの反応をいただいております。ですが中には「これなんだ?」とか「なんかいいなぁ」って思った服、ありませんでしたか?

おっぴろげに全てを見せてしまうことが当たり前になっている現在に、ほんのちょっとだけ煙に巻いて隠す。不親切なことをあえてして「わざわざ」を作る。これに対して「めんどくさい!歯痒い!」など様々なことを感じると思います。ですが受け手側の気を引いて「アクションを起こすきっかけ」を作るのが良いのかなと思っています。


vol.2は鋭意準備中。
これまで通り、1つのテーマを1カ月かけて投稿、次回は4月上旬からを予定しています。色々と気づいたこともあれば試したいこともあるので、それを少しづつ具現化していきます。

それでは次回内容をお楽しみに。

Director: Yusuke Hayakawa